INTERVIEW

磯野洸輝

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2023年11月入社 環境事業部 業務課 「人の役に立ちたい」 その思いを実現できる仕事に出合えた

磯野洸輝

磯野洸輝

入社を決めた理由、きっかけは何ですか? 活躍の場が必ずあると確信した、事業の多様性

庄原市の土木建設会社に就職して2年が過ぎ、他の仕事もしてみたいと思うようになりました。ハローワークで求人情報を検索して出合ったのが、三次衛生工業社です。業務が多岐に渡っており、仕事を通じてさまざまな経験ができる点に興味を持ちました。この会社なら、自分が活躍できる分野がたくさんあると思ったのです。面接の時にとても緊張していると、近くにいた社員さんが声をかけてくれました。とても話しやすい人でしたので、お陰でリラックスできました。そこで感じた雰囲気の良さと、残業が少なく自分の趣味に打ち込む時間を持てることが決め手となり、入社を決めました。

普段どんな仕事をしていますか? 家庭ごみの収集で三次市内を駆け回る日々

三次市の委託業務である、家庭ごみの収集をしています。午前8時30分に収集を始めて、午後4時には三次市指定のリサイクルステーションに運び終えていなければなりません。特定の持ち場があるわけではなく、収集区域や収集ごみは日によって変わります。車1台につき1人で収集作業にあたるのが基本ですが、私は入社して日が浅いため、2人1組で作業をしています。ごみの分別方法は自治体によって異なります。私が住んでいる庄原市と三次市でもごみ分別の基準が異なりますので、市のパンフレットを読み込んでルールを覚えながら作業にあたっています。

家庭ごみの収集で三次市内を駆け回る日々

仕事のやりがいは?それをどんな時に感じますか? 住民から寄せられる感謝と労いの声が活力に

収集する地域の住民の方が「いつもご苦労さま」「暑い中ありがとう」と声をかけてくださることがあります。中にはわざわざ家から出て来て励ましてくださる方も。そんな言葉をいただくと、元気が湧いてくると同時に「人の役に立っているんだ」と実感します。「このごみはいつ出せばいいのか」と質問されることもあり、自分にとってはごみ出しルールを再確認できる機会になっています。入社前には「ごみを投げ込むだけ」というイメージを持っていましたが、ごみ収集は時間やルールが決められており、対象外のものは引き取れません。判断に迷う物は上司に確認しながら、自分の知識を補完。見た目以上に細やかな仕事である点に面白さを感じています。

三次衛生工業社の良いところは? その人のことを第一に考えたコミュニケーションが社内に浸透

気さくな人が多く、人間関係が良好なことです。全く違う環境で仕事をしていた中途入社の私にも、みんな気軽に話しかけてくれて、すぐに打ち解けることができました。その人に合ったやり方で指導をしてくれるのもありがたいです。ステーションの場所を覚えるのが苦手だった私には、先輩が都度ヒントを出して思い出させてくれました。前職は怒鳴られることが多い「男社会」でしたが、この会社では収集対象外のごみを持ち帰ったときを除いて怒られることはありません。とても馴染みやすい職場です。また、配属された仕事が自分に合わなかったときには、他の部署へ移ることができる「キャリアチェンジ」の制度があることは、働く上での大きな安心材料だと思います。

その人のことを第一に考えたコミュニケーションが社内に浸透

メッセージ

「どんな自分になりたいのか」を知ることが、とても大切だと思います。私は「裏方として人の役に立ちたい」と思って入社しました。嫌な気持ちで仕事をするのではなく、自分に合った職業を選んでほしいです。今は「なりたい自分」が分からなくても、働いてみて初めて気づくこともあります。見つかったらその時に、改めて考えればいいんです。一度、三次衛生工業社で一緒に働いてみませんか。

磯野さんの一日の流れ

  1. 7:00 出社

    仕事の準備、車のチェック、アルコールチェックなどを行います。

  2. 7:20 朝礼

    体操、1日の仕事の流れを共有、免許証チェック。

  3. 7:30 分別作業

    リサイクルステーションの場内作業で分別を行います。8:30の収集開始に間に合う時間に出発。

  4. 8:30 出発

    市内のゴミステーションで収集開始。

  5. 12:00 昼休憩

  6. 13:00 業務再開

  7. 16:00 運搬

    三次市指定場所にごみ運搬し、リサイクルステーションに戻って洗車、分別作業。

  8. 16:20 帰社

    営業所で日報作成。

  9. 16:30 退勤