INTERVIEW

竹岡眞

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2023年1月入社 環境事業部 業務課 もっとレベルアップしたい!仕事を通じて自分自身の成長を実感

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入社を決めた理由、きっかけは何ですか? 子育て優先のパート勤務からスタートした私のキャリア

子育ての合間に、コンビニエンスストアでアルバイトをしていました。アルバイト以外の社会経験がなかったので正社員で働ける仕事をしたいと思い、ハローワークで子育てしながら働ける条件を伝えて紹介されたのが三次衛生工業社でした。まずは時間の融通がきくパート社員として入社。リサイクルステーションの受付業務に就きました。子どもの保育園送迎や発熱時の看病など、家庭の事情を優先させてもらい、助かりました。不慣れな事務仕事やパソコン作業などを次第に習得。仕事に慣れて責任感が増し、これからは正社員として働こうと思い、2024年6月に正社員になりました。

普段どんな仕事をしていますか? 3人の事務社員が互いに貢献し合う関係

他社からリサイクルステーションに持ち込まれ、計量されたごみの伝票作成や、自社の作業車が持ち帰った廃棄物のマニフェスト入力を行っています。事務担当社員は3人。他社持ち込み分の計量処理では、持ち込みが集中する時間帯でも、なるべく待ち時間が発生しないよう作業を分担しています。事務社員3人の合言葉は「できる人ができる時にできることをする」。自然発生的に生まれるチームワークで、スムーズな受け付けができるよう配慮しています。マニフェストは「必ず持ち帰った翌日中に処理する」ことをモットーに、責任感を持って業務にあたっています。

3人の事務社員が互いに貢献し合う関係

困ったこと、辛かったことをどう乗り越えましたか? 上司への相談をきっかけに仕事に対する意識も向上

入社してすぐの頃は、嫌なことが起きると早退したり欠勤したりといったありさまでした。アルバイト以外の仕事経験がない私には、まだ学生気分が残っていたのです。そんなときに力になってくれたのが、親身になって悩みを聞いてくれる上司でした。仕事のことであれ人間関係のことであれ、打ち開ければ解決に至らなくても気持ちが楽になる。上司に尊敬と信頼の気持ちを抱くようになりました。そして、「子どものために頑張ろう」だけだった私の思いは「会社のためにも頑張ろう」へと成長を遂げたのです。その意識の変化が責任感をもたらしました。今は「頼まれごと、決めごと、期限の3つは必ず守る」と自分に言い聞かせて仕事をしています。

三次衛生工業社の良いところは? フレンドリーで理解し合える良好な人間関係

社員みんながフレンドリーな関係にあるところだと思います。上下関係はありますが、とにかく相談しやすいんです。こちらが相談する前に「何かあった?」と気づいてもらえることも度々ありました。仕事での間違いには厳しくても、後でしっかりフォローしてくれます。事務社員どうしでも、家庭の事情などを理解し合い、誰かが休まなければならないときは他の2人が頑張るといった関係ができています。私自身、もし他の2人が休んでもしっかり対応できるよう、レベルアップしたいと思うようになりました。今は分からないことは全てメモして、それが理解できた後でノートに書き込んで習得しています。

フレンドリーで理解し合える良好な人間関係

メッセージ

私はこの会社で働いていなかったら、将来の夢を持つことがなかったと思います。ここでトラックや重機をみているうちに好奇心が湧き、免許を取りたいと思うようになりました。与えられた仕事だけでなく、いろいろなことができるようにもなりたいと、仕事への欲も出てきました。働くということは、仕事だけでなく興味との出合いでもあると思うのです。働いてみると、そこから新たな夢が生まれるかもしれません。

竹岡さんの一日の流れ

  1. 7:50 出社

    始業に向けて、準備を行います。

  2. 8:00 朝礼

  3. 8:20 業務開始

    マニフェスト入力、持ち込み対応を行います。

  4. 12:00 昼休憩

  5. 13:00 業務再開

    押印処理、受注入力などを行っていきます。

  6. 17:00 退社